特別養護老人ホーム高麓

「“最期まで自分らしく生きる”を増やす」

施設概要

施設の沿革

施設取り組み・特徴の紹介

①ミッションである「“最期まで自分らしく生きる”を増やす」

お客様が高麓の各サービスを利用され、心地よく暮らしていただくために、一番大切にしているのは「“最期まで自分らしく生きる”を増やす」というキーワードです。認知症になっても、お身体が不自由になっても、「自分らしくある」、「やりたいことを諦めない」、「楽しみを見つけていく」。介護の「力」で最期までその人らしく「生きる力」をつけ、幸せを追求することをサポートしていくことが私たち高麓の役割です。そのため、お客様のニーズをご家族含め傾聴、お一人おひとりの「望む暮らし」を多職種が協働して実現に取り組んでいます

②「望む暮らし」の実現のために

お一人おひとりの「望む暮らし」は異なります。そこには「自分」が存在するからです。高麓では、通常のケアからレクリエーションなどもニーズの傾聴は勿論のこと「選んで」いただくことを大事にしています。
ご自分にあった介助方法を声掛けしながら選んでいただく、おやつの味を3種類の中から選ぶ、活動への参加の有無を選ぶ…。食べ物や文房具、日用品等毎月異なるメニュー表を作成し、お客様はメニュー表から欲しいものを注文できる「ちょっくら便」の職員が趣向を凝らした活動も。また、施設に入っても「生きがい」を持っていただくため、新聞配達や農園での収穫からと調理補助、片麻痺がある方も便利な調理器具を使って「できない」を「できた」に変える取り組みなどをして「最期まで自分らしく生きる」を体現しています。

③ミッションを実現できる環境の構築

ミッションの実現には職員が働きやすく、お客様にとっても過ごしやすい環境が必要です。高麓では、お客様の安心・安全のため、職員負担軽減のために床走行リフトや特殊浴槽、車椅子、センサー等の介護機器を豊富に揃えています。また、種類もバリエーションを豊かにすることで、「お客様を機器に合わせる」のではなく。「お客様に合った機器を使う」ことを大事にしています。また、全フロアに行き届いたインカムやタブレット連携の電子カルテ、スマートフォンと連携したなナ－スコールなど業務効率化を図るツールも積極的に導入しています。