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特別養護老人ホームさぎの宮寮
一人ひとりの願いを大切に、誰もが地域で共に豊かに暮らすことができる社会を創造する
施設概要
施設名 | 特別養護老人ホームさぎの宮寮 |
運営法人 | 社会福祉法人峰栄会 |
理念 | 『思想しつつ祈りつつ共に生きる』 |
郵便番号 | 435-0056 |
住所 | 浜松市東区小池町38番地の1 |
提供サービス | 特別養護老人ホーム/ショートステイ/デイサービスセンター/グループホーム/ 地域包括支援センターさぎの宮/小規模多機能ホームさぎの宮/ さぎの宮寮居宅介護事業所/峰栄会共同生活ホーム/ さぎの宮放課後児童クラブ |
開所日 | 平成3年4月1日 |
定員数 | 80名 |
施設ホームページ | https://houeikai5710.jp |
メールアドレス | saginomiyaryo@hek.or.jp |
施設の沿革
平成3年4月 | 特別養護老人ホームさぎの宮寮 開設 ・ さぎの宮寮ショートステイ及びデイサービス(併設型)開設 |
平成12年4月 | さぎの宮寮居宅介護支援事業所 開設 |
平成13年4月 | 特別養護老人ホームさぎの宮寮 増設 ・ さぎの宮グループホーム 開設 |
平成19年4月 | 地域包括支援センターさぎの宮 開設 |
平成20年12月 | 小規模多機能ホームさぎの宮 開設 ・ 峰栄会共同生活ホーム(共同生活援助)開設 さぎの宮放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)開設 |
施設取り組み・特徴の紹介
①地域の声から福祉を実践する
地域の声から福祉を実践するために、地域丸ごと委員会(月1回開催)を設置しています。職員が近隣のお宅(施設から半径500m300件)を訪問してアンケート調査を行い、児童を中心に「居場所」を必要としていることが分かりました。そこで、自治会長、子ども会等の協力のもと「居場所」として子ども食堂をオープンしました。また、雑草が気になるとのご意見をいただき「さぎの宮Earth Day」と名付けて毎月1回、利用者と職員で地域の草取り、ゴミ拾いを始めました。誰もが住みやすい地域作りを模索して実践しています。
②目標を実践へチームで成長する人材育成制度~HEK1990~
法人独自の人材育成制度としてHEK1990(ヘックいちきゅうきゅうまる)を行っています。これは少人数制のチーム(3~5人)を編成して一年間の研究目標を立て実践します。この人材育成制度の特徴として、職員の成長を促すためにチームで目標を作り、自由な発想で福祉職としての質の向上、価値観の共有などを行い、職員がより絆を深める事を目標にしています。その結果、質の高い福祉を提供することができます。また、実践を発表する機会として年度末にポスターセッションを行い、一年間の学びを法人職員全体で共有します。
③地域の伝統文化継承へ
地域の伝統文化である、浜松まつり・秋祭り・草刈り・神社の掃除など、開設当初から、施設を開放して地域の方々と活動を実施してきました。(2022年度、新型コロナウイルス感染症対応のため一部中止)地域の伝統文化を共に実施することで、地域住民・利用者・職員の絆が深まります。また、施設で行う福祉教育、小学校が開催する運営協議会への参加を通して、福祉×教育×地域=新たな地域福祉文化を育むことになると考えて実施しています。